HPの定期的な更新が出来ていますか?
もし1週間以上変わっていなければ『危険信号です』
弊社が制作しているクライアント様のデータを見ますと、
物件更新しているサイトとしていないサイトでは、お客様に与えている印象が違います。
特に滞在時間とリピート率が圧倒的に違います。理由は簡単です。
物件更新しているサイトは、「情報が新鮮で新しい物件が有りそう。」と
お客様に対し期待感を与える事が出来ます。
滞在時間が長くなれば、当然反響数・契約率も自然に上がります。
逆に物件更新が無いサイトでは、そのサイトを運営している不動産会社自体を疑われます。
物件が無い、手抜きをしている、など信用度を損なうHPになっていませんか?
物件更新をする事はとても面倒くさい作業です。
1ヶ月や2ヶ月に一度しか更新をしていないサイトを見かけます。
大切な事は不定期に更新するよりも毎日少しづつでも変えて行く事が重要です。 HP運営上の
主な更新とは、物件を新規で登録する事とインフォメーションなどを更新する事です。
契約率が高いサイトの特徴はリピーターが多いです。
データでいうとリピート率40%以上になります。
一般的にユーザーが契約するまでにサイトに訪れる回数は平均5~6回です。
常にユーザーは新しい情報を求めています。
物件更新だけが更新ではありません。
トピックスやブログなども活用し情報発信をしましょう。
皆さんの会社では、実際どの様にサイトの更新をしていますか?
専属の担当者を置いている?物件入力のバイトを雇っている?
分担を決めれば営業担当や事務担当など誰でも簡単に更新業務は可能です。
弊社が指導している会社様には、担当者ごとに曜日と時間を決め、
一日に一時間もあれば十分なのです。
更新業務こそが毎日の積み重ねです。
検索エンジン(ヤフー・グーグル・MSNなど)のSEO判断基準に最近では
特に更新頻度が大きく関わっています。
自社サイトのSEOに対しても大きな役割を果たすのが更新作業です。
毎日更新作業をする事が検索エンジンからも皆さんのサイトの信用を高めるのです。
HPから反響がない!と嘆いている会社様。お客様の求める物件を載せていますか?
勿論、御社が決めたい物件もあるでしょう。
しかし、御社のHPに来店されるお客様は必ずしも御社が決めたい物件を
求めているわけではありません。
ヒントはアクセス解析にあります。
ユーザーが最も検索しているエリア・間取り・価格帯など、アクセス解析を分析した情報こそがユーザーが知りたい物件情報(御社への需要)なのです。
例えば人気のエリアの物件をどんどん更新すれば、(もちろん集める事は大変でしょうが)おのずとユーザーのリピート率やサイト滞在時間が延びます。
また、お客様が来店された際に条件などを記入しているアンケートなどがあると思いますが、この情報を活用していますか?
これこそが一番の生の声であり、御社のニーズなのです。
早速お客様アンケートやアクセス解析を分析し『物件の入力、更新・情報更新』しましょう。
契約率を上げる答えは、すでに御社で情報として持っているはずです。
【チェック項目】
・更新日・新着日などが更新される表示は出来ていますか?
・毎日ホームページの更新をしていますか?
・HPは御社に合った更新の仕方で作られていますか?
・ユーザーニーズに合わせた物件情報の収集が出来ていますか?