不動産Web集客コラム
設備関係を見てみると圧倒的に多い検索条件は「バス・トイレ別」です。
次に「2階以上」、「エアコン」と続きます、この傾向はだいたいどのHPでも同じです。
お客様目線で考えると、どのサイトでも上記の条件で絞り込んで
検索をしているという事なので、誰でも簡単に分かり易く絞り込みが
出来るサイトになっていないとお客様にストレスを与える事になるでしょう。
また、こだわり条件の一番のポイントは御社独自の条件を作る事です。
会社様により強みは違うでしょうが、条件の物件一覧ページが静的なページとして
独自キーワードで読まれるシステムであればLPOが強化され、
御社が狙いたい質の高いお客様の直接流入を狙う事が出来ます。
Web集客に強いHPではこのような独自キーワードで
他社と差別化する傾向が同じように見られます。
次にエリア、駅検索の傾向についてです。
こちらは地域密着系とターミナル系で大きく分かれます。
地域密着系の会社では、主要駅の周辺3駅までが多く検索されています。
お客様は住みたいと考えている駅、エリアから3駅、3エリアの中で物件を
検討している事が多いと言えるでしょう。
トップページでは最低限これらの検索が簡単に出来る様になっている必要があります。
ターミナル系の会社では幅広い駅、エリアでの検索が求められます。
どのような検索をしてもある程度の物件数が必要になります。
都心のターミナル系の会社であれば3000件くらいの物件数はあった方が良いでしょう。
「間取り」と「家賃」で探し始める方は同じくらいの割合です。
さらに「駅」や「種別」との組み合わせで条件を絞り込みます。
「駅+マンション+1LDK+2階以上+13万円以内」これくらい条件を絞り込んで、
該当物件の中に気に入った物件があれば問合せに繋がる確率は高いでしょう。
御社としてはこのような物件をいかに仕入れるかが一番重要です。
折角お客様を囲い込むHPの機能やシステムがあっても契約に繋がる物件がなければ話になりません。
経営者が完璧に把握し指示している事も集客に強い会社に共通して言える事の一つでしょう。
賃貸といっても様々なタイプの会社がありますので、
自分たちの強みを認識し発信する事が大事です。
① 独自のこだわり条件で差別化
② エリア、駅検索の傾向
③ 経営者が把握してください
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