写真の撮り方 | 現場で役立つ！不動産屋さんのガイドブック【WEB版】

写真の重要性

お客様が物件探しを始める際、まず確認するのが「写真」です。写真の質が、お客様の興味を引き、内見へと繋がるかどうかのカギを握ります。このページでは、明日から実践できる、物件写真撮影の秘訣をご紹介します。

撮影前の
準備

• カメラなど撮影機材の準備
• アングルの検討
• 照明の確認と最適時間

写真があるといい場所

建物外

• 建物の外観
• エントランス
• 宅配BOX などの設備
• ゴミ集積場（ゴミ置き場）
• 駐車場（駐輪場）
• 周辺のコンビニ・スーパー

建物内

• リビング
• 玄関
• キッチン
• 浴室
• 洗面所・脱衣所
• トイレ

• 各部屋
• クローゼット
• バルコニー
• バルコニーからの景色

物件写真の撮り方講座

外観写真

良い例

悪い例

全体が写っていない

建物にピントが
合っていない

アングルが悪い

曇っている

暗い

傾いている

建物が傾いていたり歪んで見えると、物件の印象が半減してしまいます。 カメラのグリッド機能を使い、壁や窓のラインは垂直に、地面や空のラインは水平になるよう意識して撮影しましょう。

建物設備

キッチン

食洗機

床下収納

キッチン（ガスコンロ）

洗面台

浴室

給湯器

洗濯機置き場

トイレ

シューズボックス

エアコン

バルコニー

オートロック

モニター付きインターホン

宅配ボックス

物件の設備写真を撮影する時は、日中の自然光を活かし撮影すると明るさと清潔感が伝わりやすく好印象になります。
また、キッチン・浴室・収納など、それぞれの細部の設備も紹介することが大切で、入居後のイメージを持ちやすくします。

内観写真

良い例

悪い例

暗い

奥行きがわかりずらい

被写体が曖昧

収納が半開き

ローアングル過ぎる

夕方の西日

物件の設備写真を撮影する時は、日中の自然光を活かし撮影すると明るさと清潔感が伝わりやすく好印象になります。
また、キッチン・浴室・収納など、それぞれの細部の設備も紹介することが大切で、入居後のイメージを持ちやすくします。

周辺環境

あると良い周辺環境写真

病院

学校

商業施設

公園

郵便局

駅

コンビニ

• 最寄り駅、学校、公園、商業施設など
• 天気の良い日に撮影する
• 物件からその施設までの距離を記載する

周辺環境の写真は、お客様にその物件でどのような暮らしができるのかを具体的にイメージしていただくために不可欠です。
コンビニやスーパー、病院、公園など、物件の周辺にどのような施設があるかを伝えることで、より鮮明な生活イメージを持ってもらえます。