現場で恥をかかないための 基礎知識と心得
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ウイルスやフィッシング詐欺に気を付けよう
フィッシング詐欺のよくある手口
フィッシング詐欺とは、実在の会社やサービスを装ってサイトに誘導し、パスワードやクレジットカード番号などを盗み取る詐欺手法です。
よくある手口
- 実在する銀行や宅配業者を装ったメールや SMS
（例：「荷物が届いています」「ログインが必要です」など） - 偽の不動産ポータルサイトを模したページ（ID やパスワードを盗むため）
送信元や表示されるロゴ・画面は本物そっくりでも、リンク先が「偽のURL」であることが多いのが特徴です。
ウイルス感染・フィッシング詐欺のリスク
見えない攻撃があなたの情報と資産を狙っています。個人情報の漏えいや、詐欺被害など様々なリスクがある事を認識しながら、日々メールや、インターネットの閲覧等に気を付けましょう。
- 個人情報の
流出 - PC・スマホの
操作不能 - 金銭的被害
- 業務・生活
への支障 
- なりすまし
被害 - 不正送金・
カード被害 - 取引先や知人
にも
被害拡大 - 法的責任・
信頼失墜の
リスク
それ開いても大丈夫！？チェックポイント
以下のようなときは、
フィッシング詐欺やウイルスメール
を疑いましょう！
- 「●●銀行」「宅配業者」などを名乗っているのに、メールアドレスがフリーメール（@gmail.com など）
- メールに「至急！」「確認が必要」「48 時間以内」など焦らせる文言が入っている
- リンク先の URL が「.jp」や「.com」ではなく、「.xyz」「.top」など不審なドメイン
- ログインページが表示されたが、知らないメール、ページから誘導された
「不動産情報をご確認ください」など、普段やりとりしていない相手からの案内に違和感を感じたらクリックしないことが鉄則です。
入力・感染してしまったら......
もしフィッシングサイトに情報を入力してしまった、または、ウイルスに感染してしまった場合は、すぐに以下の対応を行いましょう。
- 社内の管理者（または IT 担当）に即時連絡
- パスワードを変更（メール、クラウド、業務システムなど）
- クレジットカードを入力してしまった場合はカード会社に連絡し停止依頼
- パソコンが感染している場合はインターネットから切断し、セキュリティ対策ソフトでフルスキャン
- ログイン履歴や不正アクセスの確認
早期対応が、被害を最小限に
食い止める力ギです！
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