【顧客満足度UP!】不動産賃貸管理会社向け入居者アプリ・サービス徹底比較5選|不動産Web集客コラム|不動産ホームページ制作、不動産SEOは博士ドットコム

電話お問合せ 不動産ホームページの資料請求
works

不動産Web集客コラム

【顧客満足度UP!】不動産賃貸管理会社向け入居者アプリ・サービス徹底比較5選

2025.07.17

HP制作をお考えの不動産会社様へ

今すぐ無料資料請求
入居者アプリが賃貸管理の未来を拓く

賃貸管理会社にとって、入居者様は大切な「顧客」であり、その満足度向上が事業の安定性と成長に直結します。しかし、日々の入居者対応は多岐にわたり、問い合わせ対応、設備トラブルの受付、契約更新手続き、書類のやり取りなど、多くの時間と手間がかかります。特に、電話やメールに頼ったアナログな対応では、迅速性に欠け、履歴の管理も煩雑になりがちで、入居者様からの不満や管理業務の非効率化を招く要因となっていました。

このような課題を解決し、入居者様の満足度を飛躍的に向上させる新たなツールとして注目されているのが、**「入居者アプリ・サービス」**です。入居者アプリは、スマートフォンを通じて、入居者様からの問い合わせ受付、トラブル報告、お知らせ配信、契約内容の確認などを一元的に行えるプラットフォームです。これにより、入居者様はいつでもどこでも必要な情報にアクセスでき、管理会社は業務効率を大幅に向上させることができます。

2025年現在、不動産賃貸管理会社向けの入居者アプリ・サービスは多様な機能と特徴を持つものが登場しています。本コラムでは、賃貸管理会社の皆様が、入居者満足度を向上させ、管理業務を効率化するための最適なアプリ・サービスを見つけるため、特に注目すべき5つのサービスを厳選し、それぞれの主要機能、導入料金、そして具体的な活用メリットを徹底的に比較解説していきます。貴社のサービス品質向上と入居者様との関係強化のための一助となれば幸いです。

なぜ今、賃貸管理会社に入居者アプリ・サービスが必須なのか?


入居者アプリ・サービスの導入は、賃貸管理会社が直面する様々な課題を解決し、入居者様との良好な関係を築き、ひいては事業の安定と成長を促進するための不可欠な要素です。

入居者満足度の向上と定着率アップ

現代の入居者様は、スマホで何でも解決できる利便性を求めています。アプリを通じて、いつでもどこでもトラブル報告や問い合わせができ、契約内容や各種お知らせを簡単に確認できることは、入居者様の利便性を大幅に向上させます。これにより、入居者満足度が高まり、物件の定着率アップ(退去率の低下)に繋がり、安定した賃貸経営に貢献します。

問い合わせ対応の効率化と負担軽減

電話やメールでの問い合わせは、個別の対応に時間がかかり、履歴の管理も煩雑になりがちです。入居者アプリを通じて問い合わせを一元管理することで、担当者は内容を素早く把握し、定型的な質問には自動応答やFAQで対応できます。これにより、問い合わせ対応にかかる時間と労力が大幅に削減され、スタッフの業務負担が軽減されます。

緊急時対応の迅速化とリスク管理

水漏れや故障などの緊急トラブルが発生した場合、アプリからの報告は状況を写真や動画で分かりやすく伝えられるため、管理会社は迅速に状況を把握し、適切な業者を手配できます。これにより、トラブルの拡大を防ぎ、入居者様の不安を早期に解消し、リスク管理を強化できます。

入居者とのコミュニケーション強化

アプリのプッシュ通知やメッセージ機能は、重要な連絡(点検のお知らせ、停電情報など)を確実に、かつリアルタイムで入居者様へ届けられます。また、アンケート機能などを通じて、入居者様の声を集め、サービス改善に活かすことも可能です。一方的な情報提供だけでなく、双方向のコミュニケーションを活性化させることで、入居者様との信頼関係を深められます。

ペーパーレス化と管理業務のDX推進

契約書控えの閲覧、賃料明細の確認、更新書類のやり取りなどをアプリ上で行うことで、紙の使用を削減し、ペーパーレス化を推進できます。これは、印刷費や郵送費の削減だけでなく、環境への配慮という企業の社会的責任を果たすことにも繋がります。入居者アプリの導入は、賃貸管理業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の重要な一歩となります。

入居者アプリ・サービスの主要機能


賃貸管理会社向け入居者アプリ・サービスに求められる主な機能は以下の通りです。

問い合わせ・トラブル報告機能: 設備故障、水漏れなどのトラブルを写真・動画を添付してアプリから報告。対応状況の確認。
お知らせ・通知機能: 定期点検、清掃、緊急メンテナンス、災害情報などを入居者全体または個別でプッシュ通知。
契約情報確認機能: 自身の契約内容(賃料、契約期間、特約事項など)をアプリ上でいつでも確認。
賃料・明細確認機能: 毎月の賃料や共益費、その他請求額、入金状況をアプリ上で確認。
更新・解約手続き: 契約更新の意思表示や解約申請をアプリ上で行う機能。
FAQ・マニュアル: よくある質問への回答や、設備の操作マニュアルなどをアプリ内で閲覧可能にする。
チャット・メッセージ機能: 管理会社との直接的なチャットでのやり取り。
入居者特典・情報提供: 周辺地域の生活情報、提携店舗の割引情報などを配信。
オーナー連携: 管理会社がオーナー向けアプリと連携し、入居者からの報告内容をオーナーにも共有する機能。
多言語対応: 外国籍の入居者様に対応するための多言語表示機能。
他システム連携: 賃貸管理システムや会計システムなど、既存の基幹システムとのデータ連携。
セキュリティ: 個人情報保護のための暗号化、アクセス制限、プライバシー保護機能。

2025年最新!おすすめ入居者アプリ・サービス5選を徹底比較


ここからは、2025年時点で不動産賃貸管理会社に特に注目されている入居者アプリ・サービスを5つ厳選し、それぞれの主要機能、導入料金、そして具体的な活用メリットを交えながら詳しく比較していきます。

1. GMO賃貸DX オーナーアプリ&入居者アプリ(GMO ReTech株式会社)

特徴
GMOインターネットグループが提供する、賃貸管理会社向けの総合的なDXソリューションの一部です。特に、入居者アプリとオーナーアプリが連携している点が大きな特徴で、入居者からの問い合わせや修繕報告をオーナーにもスムーズに共有できます。トラブル報告、チャット、お知らせ配信など基本的な機能に加え、オンライン決済連携や電子契約連携も可能です。高いセキュリティと大手ならではの安定性が強みです。

導入料金(目安)
・初期費用: 応相談(導入規模やサポート内容による)
・月額費用: 数万円〜(管理戸数、利用ユーザー数、機能モジュールによる複数のプランあり。詳細は要見積もり)
・別途費用: 初期データ登録代行、他システム連携カスタマイズなど

主な活用メリット
・入居者・オーナー間の情報連携強化: 入居者からの連絡をダイレクトにオーナーと共有でき、報告業務を効率化します。
・業務の見える化と効率化: 問い合わせやトラブル対応の進捗が一元管理され、対応漏れや遅延を防ぎます。
・GMOグループの信頼性: 大手企業のサービスであるため、安定した運用と充実したセキュリティが期待できます。
・電子決済・電子契約連携: アプリ内で賃料支払いに関する情報確認や、更新契約の電子契約への誘導も可能です。

こんな賃貸管理会社におすすめ
・入居者だけでなく、オーナー様とのコミュニケーションもアプリで一元化したい。
・大手グループの安定したサービスと高いセキュリティを重視する。
・トラブル対応の迅速化と、業務の見える化を図りたい。
・将来的に賃貸管理業務全体のDX推進を考えている。

2. くらさぽコネクト(大東建託グループ)

特徴
大東建託グループのノウハウが凝縮された入居者向けアプリです。特に「住まいのサポート」に特化しており、設備トラブルの報告、修繕依頼、FAQ閲覧などが充実しています。豊富なコンテンツと、大東建託グループのサポート体制が強みです。自社物件の入居者満足度向上を目指す管理会社だけでなく、他社管理物件への導入も可能です。

導入料金(目安)
・初期費用: 応相談(導入サポート、設定費用など)
・月額費用: 数円〜数十円/戸(管理戸数に応じた従量課金制が中心。詳細は要見積もり)

主な活用メリット
・住まいに関するトラブル対応の効率化: 写真や動画付きのトラブル報告で、状況把握から業者手配までがスムーズになります。
・入居者からの問い合わせ削減: 充実したFAQやマニュアルで、入居者自身で解決できる機会が増えます。
・大手グループの安心感: 長年の賃貸管理ノウハウが詰まっており、安定したサービス提供が期待できます。
・入居者満足度の向上: 24時間365日の問い合わせ受付に近い形で、入居者様の不安を迅速に解消します。

こんな賃貸管理会社におすすめ
・入居者からの設備トラブルや問い合わせ対応に課題を感じている。
・充実したFAQやマニュアル機能で、入居者様の自己解決を促したい。
・大手企業のノウハウやサポート体制を重視する。
・比較的低コストで入居者アプリを導入したい。

3. アプリコ(いえらぶGROUP)

特徴
不動産クラウドサービスを提供する、いえらぶGROUPが提供する入居者アプリです。「いえらぶCLOUD」などの同社システムとの連携に強みがあり、管理業務全体の一元化を可能にします。入居者からの問い合わせ受付、お知らせ配信、契約情報確認といった基本機能に加え、入居者専用のチャット機能や、周辺施設情報提供など、入居者様の暮らしをサポートする機能が充実しています。

導入料金(目安)
・初期費用: 応相談(「いえらぶCLOUD」利用状況や導入サポートによる)
・月額費用: 数万円〜(管理戸数、利用機能、ユーザー数による複数のプランあり。詳細は要見積もり)

主な活用メリット
・いえらぶCLOUDとのシームレスな連携: 既存の賃貸管理システムとの連携により、情報入力の手間を省き、管理業務を効率化します。
・双方向コミュニケーションの活性化: チャット機能を通じて、入居者様との迅速かつ円滑なコミュニケーションを実現します。
・入居者様の生活支援: 周辺施設情報など、物件だけでなく生活全般に関する情報を提供することで、満足度を高めます。
・契約更新・解約手続きの効率化: アプリを通じて手続きの案内や意思確認ができるため、事務作業を軽減します。

こんな賃貸管理会社におすすめ
・いえらぶGROUPの「いえらぶCLOUD」を既に利用している、または導入を検討している。
・入居者様とのコミュニケーションを強化し、生活を包括的にサポートしたい。
・賃貸管理業務全体の一元管理と効率化を目指している。
・情報の一元化による業務負担軽減を重視する。

4. スマホで完結!住まいのコンシェルジュ(良い暮らし)

特徴
株式会社良い暮らしが提供する、入居者と管理会社、そして工事・修繕業者をつなぐことに特化したサービスです。スマートフォンアプリを通じて、入居者からの修繕依頼を写真や動画で受け付け、それを自動で協力業者に連携、さらに進捗管理までを一貫して行います。電話でのやり取りを減らし、修繕対応のスピードと正確性を高めることに強みがあります。シンプルな機能で使いやすさを追求しています。

導入料金(目安)
・初期費用: 応相談
・月額費用: 数円〜数十円/戸(管理戸数に応じた従量課金制が中心。詳細は要見積もり)

主な活用メリット
・修繕・工事対応の劇的な効率化: アプリを通じた報告と業者連携で、電話やFAXでのやり取りを減らし、対応時間を大幅に短縮します。
・入居者・業者間の誤解防止: 写真や動画で視覚的に状況を共有できるため、認識のずれを減らし、スムーズな修繕を促します。
・進捗状況の見える化: 入居者も修繕依頼の進捗をアプリで確認できるため、安心感を与え、問い合わせを減らします。
・コスト削減: 修繕対応にかかる人件費や電話代などのコストを削減できます。

こんな賃貸管理会社におすすめ
・入居者からの修繕依頼や設備トラブル対応に多くの時間を費やしている。
・修繕業者との連携をよりスムーズに、効率的にしたい。
・まずは修繕・トラブル対応に特化したアプリから導入したい。
・比較的低コストで入居者満足度向上を図りたい。

5. おうちまわり(株式会社プロパティエージェント)

特徴
分譲マンションの管理ノウハウを持つプロパティエージェントが提供する、入居者向けアプリです。賃貸物件だけでなく、マンション管理組合との連携も視野に入れた機能を持つ点が特徴です。入居者からの問い合わせ、設備トラブル報告、お知らせ配信といった基本機能に加え、ゴミ出しルールや共用施設の予約など、マンション生活に密着した情報提供や機能が充実しています。

導入料金(目安)
・初期費用: 応相談
・月額費用: 数円〜数十円/戸(管理戸数や利用機能による。詳細は要見積もり)

主な活用メリット
・マンション管理に特化した機能: マンション特有のルールや設備利用に関する情報提供・予約管理が可能です。
・入居者間のコミュニケーション促進: アプリを通じたコミュニティ機能など、入居者同士の交流をサポートする機能を持つ場合もあります。
・生活情報の一元化: 物件情報だけでなく、周辺地域の生活情報なども提供し、入居者様の暮らしをサポートします。
・管理会社の業務負荷軽減: 管理組合や入居者からの定型的な問い合わせをアプリで対応することで、スタッフの負担を軽減します。

こんな賃貸管理会社におすすめ
・賃貸マンションの管理戸数が多く、マンション特有の管理業務を効率化したい。
・入居者様への生活情報提供やコミュニティ形成を重視したい。
・入居者様からの問い合わせ内容を事前に絞り込み、対応を効率化したい。
・将来的に分譲管理業務も視野に入れている。

入居者アプリ・サービス導入の料金体系とコストパフォーマンス


入居者アプリ・サービスの料金体系は、提供会社や機能、管理戸数によって大きく異なります。自社の規模や必要な機能に合わせて最適なプランを選ぶことが重要です。

料金体系の種類

1. 管理戸数に応じた従量課金制: 最も一般的で、管理している戸数が増えるごとに月額料金が上がるタイプ。初期導入コストを抑えやすい反面、管理戸数が増えると費用も増えます。
2. 基本月額費用+オプション: 基本的な機能は月額固定で提供され、特定の高機能(オーナー連携、電子決済連携など)を利用する場合に別途料金が発生するタイプ。
3. 初期費用: アプリの初期設定、デザインカスタマイズ、既存データ連携、導入研修などにかかる費用。サービスによっては無料のケースもあります。
4. 保守・サポート費用: アプリの不具合対応、アップデート、利用に関する問い合わせ対応などにかかる費用。月額料金に含まれていることがほとんどです。

コストパフォーマンスの見極め方

現在の業務にかかるコストの算出: 電話対応にかかる人件費、郵送費、印刷費、入居者からのクレーム対応にかかる時間など、アプリ導入によって削減できるコストを具体的に洗い出しましょう。
入居者満足度向上による効果: 退去率の低下(空室期間の短縮)、入居者からの口コミによる新規集客効果など、金銭に換算しにくいメリットも考慮に入れましょう。
必要な機能の見極め: 高機能なアプリは魅力的ですが、自社に不要な機能まで含まれていると、コストが無駄になります。本当に必要な機能に絞ってプランを選びましょう。
既存システムとの連携性: 現在利用している賃貸管理システムや会計システムなどとの連携が可能か、連携に別途費用がかかるかを確認しましょう。スムーズな連携は業務効率化に不可欠です。
無料トライアルの活用: 多くのサービスで無料トライアル期間が設けられています。実際にアプリを操作し、入居者様側の視点も含めて使いやすさや機能の適合性を確認することが重要です。

導入成功のためのポイントと注意点


入居者アプリ・サービスを導入し、その効果を最大限に引き出すためには、いくつかの重要なポイントがあります。

1. 導入目的とターゲット層の明確化

「なぜ入居者アプリを導入するのか?」「どのような課題を解決したいのか?」(例:問い合わせ件数削減、修繕対応迅速化、入居者満足度向上など)を具体的に明確にしましょう。また、入居者層(若年層が多いか、ITリテラシーは高いかなど)を考慮し、その層が使いやすいアプリを選ぶことも重要です。

2. 既存システムとの連携性

現在利用している賃貸管理システム、会計システム、電子契約システムなどとのデータ連携が可能か、あるいは連携がスムーズに行えるかを確認しましょう。連携が不十分だと、結局手作業でのデータ入力が発生し、効率化の妨げになります。

3. アプリの機能と使いやすさ

多機能であることも重要ですが、最も重要なのは「入居者様が使いやすいか」という点です。直感的な操作性、必要な情報へのアクセスしやすさ、視認性の高いデザインなどを重視して選びましょう。管理会社側の管理画面の使いやすさも同時に確認が必要です。

4. 入居者への周知と利用促進

アプリを導入しても、入居者様が利用してくれなければ効果は出ません。
・導入のメリット(24時間問い合わせ可、印紙税不要など)を丁寧に説明し、積極的にアプリへの登録・利用を促しましょう。
・登録マニュアルの配布、QRコードの設置、初回登録特典の付与なども有効です。
・定期的にアプリから有益な情報(周辺地域のイベント、お得な情報など)を発信し、アプリを開くきっかけを作ることも大切です。

5. 継続的な改善とサポート体制

導入後も、入居者様やスタッフからのフィードバックを定期的に収集し、アプリの機能や運用方法を改善していくことが重要です。また、システムトラブルや操作方法の疑問が発生した際に、ベンダーのサポートが迅速かつ丁寧であるかどうかも確認しておきましょう。

まとめ


2025年、不動産賃貸管理会社にとって入居者アプリ・サービスは、単なる業務効率化ツールを超え、入居者様の満足度を飛躍的に向上させ、管理会社のブランド価値を高めるための戦略的ツールとなっています。電話や書類に頼っていたアナログな対応から脱却し、デジタルネイティブ世代のニーズに応えることで、貴社は競合との差別化を図り、安定した管理戸数の確保と収益性の向上を実現できるでしょう。

本コラムでご紹介した5つの入居者アプリ・サービスは、それぞれ異なる特徴、機能、強みを持っています。貴社の管理戸数規模、入居者層、解決したい具体的な課題に合わせて、最もフィットするサービスを選定してください。

入居者アプリの導入は、貴社の賃貸管理業務をスマート化し、入居者様とのより強固な信頼関係を築くための重要な一歩となるでしょう。ぜひこの機会に、入居者アプリ・サービスの導入を本格的に検討し、選ばれる賃貸管理会社として未来を切り拓いていただければ幸いです。
 

新着コラム記事はこちら

New article

メニュー

不動産ホームページ制作実績

不動産クラウドRHS機能

Webコンサルティング

博士.com

運営ポータルサイト