不動産ホームページのコンテンツの工夫|不動産Web集客コラム|不動産ホームページ制作、不動産SEOは博士ドットコム

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不動産Web集客コラム

不動産ホームページのコンテンツの工夫

前回のテーマ『不動産ホームページの具体的なつくり・レイアウト』では、いかに サイト内のコンテンツや検索の導線を分かり易く構成して、お客様をスムーズに問合せまで導く事を強化していくかを講習しました。

今回のテーマの『コンテンツ』とは、直訳をすると(内容・中身・プログラム)ですが、不動産ホームページで考えると『情報ページ』です。

例えば、物件検索、会社概要、スタッフ紹介、街情報、お客様の声・・・・

不動産ホームページのコンテンツはお客様に有意義な情報を配信するだけでなく、検索エンジンに対してもSEOに大きく関わってきます。

御社の事業内容を伝えるコンテンツを設置する

10年前に比べて、不動産関連のホームページが莫大に増えました。ポータルサイトが増えただけでなく、企業のホームページも増えています。

お客様は物件を探して様々なホームページを行き来していますので、他社と差別化する「御社独自の強み」が必要になっています。

ライバル会社に比べて、何が御社の強みなのか、他社のサイトに比べてどういう付加価値やメリットがあるのか、ただ単にどの会社でも扱っている仲介物件を普通に掲載しているだけでは反響を取れる時代ではない事は理解している事と思います。最低限の必要なコンテンツは御社の事業内容が全て分かる事です。

例えば、売却ページを考えてみましょう。
売却を獲得しようと定期的に不動産売却募集のチラシを撒いている会社は多くいます。

そのチラシを見たお客様が興味を持ち、御社のサイトに訪問します。まず、分かり易い位置に売却を募集している事が分かるバナーが必要です。バナーをクリックした後は、直接問合せフォームに移動するのではなく御社が他社と差別化出来る、売却の強みを表現するLPコンテンツが望ましいですね。

さらに、売却担当スタッフの顔が分かる方がお客様は安心するでしょう。また過去の売却実績があり、どのような金額でどのくらいの期間で売却出来たのか分かればより御社に対してお願いしようと考えるのでないでしょうか。

事業内容すら掲載してないサイトと、上記の様なサイトではどちらに売却依頼をお願いするかお客様の目線で考えればお分かりかと思います。 

このように、御社の事業内容、営業戦略に合わせた内容の濃いコンテンツを増やしていく事で実際の問合せに繋がるように考えていきましょう。

口コミやレビューなどがホームページに載っていると気になりませんか?

ショッピングサイトでも実際に商品を買った人の意見があれば参考にしたいと思いますよね?自分以外の人の動向は誰でも気になるものです。

人気物件ランキングやお客様の声などのコンテンツがあり多数の人がそのサイトに参加していると思うと意外と心理的にも安心するものです。

お客様の動向を知る為にもサイト内にお客様の動向や傾向を計測できるコンテンツを作る事がポイントです。例えば、人気物件・人気エリア等お客様に物件探しをさせながら集計していきます。集計結果を定期的なサイトリニューアルやコンテンツつくりの参考にします。サイトは生き物なのです。

お客様が一番嫌うサイトは信用度の低いホームページです。

デッドリンク(ページが存在しない)や検索結果が0件、または該当ページがありませんなど、せっかくお客様が興味を示し検索をしているのにコンテンツの内容が薄くなっているページは有りませんか?

また、インフォーメーションの最新更新日が数年前のサイトなども良く見かけます。お客様は自社HPでどの会社が信頼できるか選別しています。

ライバル会社にWeb店舗の信頼度で負けていませんか?

Web店舗の信頼度を高める

お客様がお問合せをするかどうかの判断は会社の雰囲気に左右される事も多いです。弊社のデータ統計から、お客様が良く見るコンテンツの上位は「会社概要、スタッフ紹介、お客様の声」です。

他の会社のサイトに比べて、 ・笑顔のスタッフ写真が掲載されている
・皆で楽しそうなイベントを行っている
・成約者のコンテンツで過去のお客様が満足しているように見える
・店舗がカフェの様にキレイでおしゃれ
・キッズスペースで子供が我慢できそう
・地域に貢献していて歴史の長いしっかりした会社にみえる

最終的に不動産会社のサービスはフェイストゥフェイスですから。誰でも案内してもらうなら雰囲気の良い不動産会社にお願いしたいと思います。

冒頭にも書きましたが、コンテンツつくりの中で一番重要なのは「わかり易さ」です。一言でわかり易さと言っても、不動産会社様とお客様とでは考え方が大きく違います。ユーザー心理(お客様の動向)をいかに掴むか経営戦略を練り、経営戦略を自社HPで表現する事が御社のWeb戦略といえるでしょう。
 

【チェック項目】
・お客様が目を引くキャッチコピーで特集を表現出来ていますか?
・人気ランキング等、お客様参加型のコンテンツで興味を引いていますか?
・検索結果(先のページ)に「該当0件」のようなページは有りませんか?
・安心感を与える会社概要、スタッフ紹介は笑顔の写真を掲載していますか?

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