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不動産Web集客コラム

反響率を上げる広告としてのSEO・リスティング

今回は応用編として繁忙期に役立つより実践的な集客アップ方法としまして、なかなか成果が目に見えにくいSEOやリスティング広告の戦略を考えていきます。

まずHPで集客をしていくには、以前講習しました「需要の高い物件を情報量を多く掲載する事」が大前提です。
その上でHPは見られないと何も始まりませんので、いかに多くのお客様に見てもらうかが重要です。

アクセス数を上げる事が反響数に比例してくるのです。

HPから反響がないと言われている会社様の多くの問題は、アクセス数は十分だが需要に見合った物件が少ないか、
需要の高い物件を掲載しているがアクセスが少ない為にお客様に見てもらえてないケースに当てはまる事が多いのでないでしょうか。

SEOとリスティングの一般的な数値

SEOとリスティングの一般的なデータとして、検索結果の1ページ目をクリックする確率は全体の約65%です。
残りの約35%は検索をし直したり、他のコンテンツをクリックしたりと2ページ目に移動するとクリックされる確率はさらに減りますので、検索結果の1ページ目に表示されることは、とても価値が高いですね。

さらに検索結果をクリックする約80%は自然検索、約20%が広告枠をクリックすると言われます。

また、SEOとリスティングで其々1位に表示されている時のクリック率を、自然検索で約15%、リスティングで約5%とすると、自然検索1位の価値はリスティング1位表示の3倍という事になります。

あくまで参考の数値でエリアごとのキーワードによっても異なりますが、SEOを強化する事が広告としての価値が高い事をまずは理解する事が必要です。
弊社がお付き合いしている不動産会社様でWeb集客に強い会社様は費用をかけてSEOを強化している事が圧倒的に多く、きっと御社商圏のライバル会社もそうではないでしょうか?

SEOとリスティングの違い

時間をかけてコツコツと順位を上げるSEOと違い、リスティングはすぐに広告を出すことができ、不動産に特化したリスティング運用する事で反響を獲得する事が出来ます。興味・関心のあるお客様をクリックさせる事が一番の狙いではありますが、御社のブランディングや認知度を上げる効果もあります。

駅の看板に広告を出す事に似ていて、いつも無意識に目に入っていると潜在的に意識に刷り込まれ、ふと思い出してもらえる事があります。

ネットショッピングで調べていた商品が、他のサイトでバナー広告として出てきた事があると思います。同じように御社サイトに興味を持って一度訪問したユーザーを追跡して広告を出す事が出来ます。最近では様々なターゲティング広告がありますので一緒に対策をしていくと効果も高まるでしょう。

SEOではメイン商圏エリアのキーワードを強化する

SEOではメイン地域を強化し、上位表示を安定させる事が重要です。欲張って多くのキーワードを上位表示したくなりますが、出来るだけキーワードは絞った方が上位表示しやすいです。

サブ地域や御社が特に狙いたいキーワード、例えば中古リノベーションや不動産売却などは、TOPページ以外でSEOを強化する対策が必要です。またサブキーワードはリスティングで対策する事も効果的でしょう。

1ページ目に御社のサイトが1つだけではなく、複数表示されれば自然とクリックされる確率も上がります。

SEOを強化し自然検索で常に上位表示しながら、細かいキーワードはLPOで検索され、さらにリスティングでブランディングや認知度も上げながらクリック率を上げていく、どんなキーワードで検索をしても御社が表示されるような戦略が理想といえるのではないでしょうか。  

【チェック項目】
・SEOを広告として理解する
・クリックさせるだけがリスティングではない
・総合的な広告戦略

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